引っ越してから、毎日、毎日、料理をするようになった。
朝ごはん、食べて片付けたと思うと昼ごはん、
あっというまに晩ごはん。
何もしてなくても、お腹は空く。
毎日、毎日、ただひたすらつくる。
料理をすることに使うエネルギーは結構大きい。
献立を考えて、材料を買いに行って、さあ作るかー、で洗って、切って、炒めて、煮て、器の準備、盛り付け、後片付け・・・・
こう書いているだけでも、何て多くの工程!!
何気なく食べていた、両親が作ってくれていたごはん、
外へ食事に行って、出てきたときのごはん。
ぜんぶ、作った人たちの命のエネルギーが使われていて、
その人たちのおかげで、こうして目の前に、料理という形で表れているんだと思うと、
その人たちのエネルギーを分けてもらっている感じ。
その人たちの大切な時間とエネルギーを頂いている感じ。
そう思うと、料理をしているときの自分の気持ちって大事だな。
やっぱり、愛を込めてつくった料理は、伝わってゆくと思うから。
そして今日も料理をする。
あー、もう今日はいいかなーって思う日もあるけれど。
毎日、毎日、ただひたすらつくる。
その積み重ねが大切かなあと、にんじんを切りながら、
思いました。
ここまで読んでくれた方に感謝を。
nao
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